哲学のルール
これを知って良かったなあと思う事を書いておきます。
wikiより引用
無知であるということを知っているという時点で、相手より優れていると考えること。また同時に真の知への探求は、まず自分が無知であることを知ることから始まるということ。哲学者ソクラテスの言葉、概念。
応用
ジャイアンツ最高だよね、野球知らんけど。×
野球を知らないんですが、その事について教えて下さい。○
問題なのが、自分がそれを本当に知ってるかどうかが問題です。
もしかしたら私はそれを本当には知らないにも関わらず、知ってると思い込んでいるのではないか?
と言う疑念を持っていると良いと思います。
続きまして、
定義がしっかりしている事
何かを話す時に赤と言っただけでも人はこう連想します。
赤信号の赤 チューリップの赤 血液の赤
なのでその言葉のそれだけでも人は多様に発想する事が出来ます。
その時に必要なのが定義です。
つまり 赤信号の赤について話たい時は 「赤信号」
と言う言葉で目標を決める必要があります。
続きまして、
真であるか。または偽であるか。
右利きでえんぴつを右で持ちます は 真です
右利きでえんぴつを左に持ちます は 偽です
左利きでえんぴつを左に持ちます は 真です
例えば、一億円を持っています。その人は金持ちです。ですが借金が7億ありました。
これは偽です
続きまして(だいぶ多い)
正しくない事は論じられない。
誰がどう見ても正しい事を書きます。
1+1=2
誰が見ても正しくない事を書きます。
1+X=2 (この時Xは1のみではないとする)
なので、その考えが正しく簡潔に導き出されないと言う事は、
その考え方のどこかに間違いがある。
と言う事になります。
もしかしたらそれ以外に考え方があるかもしれませんが、
私はこれを使っています。必須の方法があったら知りたいです。